マレーシア クアラルンプールにおける所得分布

マレーシアの所得階層について

マレーシアでは、世帯収入を主に以下の3つの所得階層に分類しています。

所得階層	定義
B40	所得下位40%層
M40	所得中位40%層
T20	所得上位20%層

これらの3つの階層は、さらに以下のような副分類に分けられています。

階層名	副分類
T20	T2, T1
M40	M4, M3, M2, M1
B40	B4, B3, B2, B1

クアラルンプール（マレーシア）の概要

• 人口: 1,982,112人
• 就業率: 73.5%

Data Source

クアラルンプールの所得範囲（2023年時点）

所得階層	収入（RM）
T20	16,780以上
M40	8,880～16,779
B40	8,880以下

Data Source

クアラルンプールの総所得分布

クアラルンプール州の高所得層（T20）は、総所得の約半分を占めています。その次にM40層が36.6%、B40層が18.2%を占めています。